またもやアップが遅れている platinumstreetです。
…今回は理由がありまして…。
ハニ男さんが数日前に倒れたんです
数日前の早朝(5時くらい?)にキッチンから
ガラガラ バタン
みたいな音が聞こえてきて、ベッドにいた私は彼が寝ぼけて何かにぶつけたと思っていたのですが…
「大丈夫~?」と聞いても無反応…
おかしいな?と思ってキッチンに行って見ると…
…今回は理由がありまして…。
ハニ男さんが数日前に倒れたんです

数日前の早朝(5時くらい?)にキッチンから
ガラガラ バタン
みたいな音が聞こえてきて、ベッドにいた私は彼が寝ぼけて何かにぶつけたと思っていたのですが…
「大丈夫~?」と聞いても無反応…
おかしいな?と思ってキッチンに行って見ると…
ハニ男さんが床に座り込んでいたんです
「大丈夫?」と声をかけてみると…
「めまいがするんだ」と言いながら立ち上がったその瞬間!
彼は私の目の前で気を失って倒れたのです!
oh- no----!!!
いやー、もうビビッたの何のって…。
189センチの長身がくねって、頭からキッチンのシンク脇にダイブしていくんですよ…。
目撃者の私はかなりパニックでした。
数秒後に目を開けてまた立ち上がろうとするので無理やり止めて、話を聞いてみると本人は倒れたことを覚えていず…。
騒音や、冷蔵庫の位置がずれているあたりからすると、私が目撃する前も1-2回倒れたと推定され、本人は大丈夫だと言うけれど、救急車
を呼びました。
結局、原因は確定されず、前日に食べたものか何かにアレルギー反応を起こしたショックから(実際ジンマシンもでてた)急激に血圧が下がるケースがあると言われたのだけど、私はショックで数日間なにもできませんでした
まあ、本人は元気みたいだからいいんだけど。
で、本題(前置き長すぎ?)
カラブリアにて訪れた最後の街(ここは「町」ではなく、「街」がふさわしい規模でした)Cosenzaです。
夕方に到着したので、シャワーを浴びて出かけるとだんだん暗くなっていきました
あまり治安がよさそうに見えない旧市街を歩くと、municipal office(市庁舎?)と劇場のある広場に出ました。

丘の上を見上げると古代の城跡がライトアップされていて、とても幻想的…

私のちびカメラのナイトモードじゃあ、はっきりとは撮れませんが(汗)
あくる日の昼に登ってみたら、こんな感じでした。

城跡以外は旧市街はあまりみるものが無く(至る所で工事が行われているので、数年後はすばらしい外観になっているかも知れません)、新市街を散策することに。
おっと、その前に旧市街の入り口にある、有名なジェラテリアでアイスクリームをいただきました。

写真にあるとおり創業1932年の老舗で、ここではガラスのショーケースがありません。
昔ながらのメタルの蓋を一つずつ開けながら説明してくれました。
言うまでも無く、とぉーってもおいちかったでしゅ ←ってなぜかいきなり赤ちゃん言葉。
一方、新市街のメインストリートでは、何かのプロモーション撮影でモデルさん発見

近くで見ちゃうと皺がすこーし気になったけど、地元の男性より「頭一つ分」以上身長が高く、アンニュイなイメージでとっても素敵でした
週末ということもてつだって街には人々が溢れていたのですが、皆ベンチなどに座っていて、コーヒーショップやバーは空席が目立ってました。
そんな中、私達はカラブリア最後のビールで夕方を向かえ…

シーフードが有名なレストラン、Hostaria La Vecchia Cucinaへ向かいました。
…店内はかなり閑散としていて、やはり地元の経済状況がイマイチ良くないことを映しています。
ここでは、キッチンのお姉さん(おばちゃん?)がコテコテのアメリカン・イングリッシュ(NYCっぽい)でメニュー選択の相談に乗ってくれました。想像するに、イタリア系アメリカ人2(3)世でアメリカで育ち、何かの理由でイタリアに住んでいるって感じです。
シーフードの専門店なので、魚貝に興味はあるが、魚のグリル(しかもマグロやメカジキ)は日本でも普通に食べられる旨伝えると、結局シェフのスペシャル料理と称して様々なアペタイザー形式のシーフード料理を披露していただくことになりました。
シーフードのパン粉焼きとか

イイダコ、サーディーン、フィッシュボールのフリット

タコのアクアパッツァと言うか、トマトとハーブで蒸し煮になっている物

などなど。 すべて美味しかったです。
日本で涼しくなったら上記料理も我が家でトライしてみようかな。
お腹一杯で幸せな気分になり、歩いてホテルに戻る途中、せっかくだから地元の若者が集うバーのテラスでディジェスティブを飲んでいたら(飲みすぎ?)、誰かが車のクラクションを鳴らして"good night
!"といってきました。
良く見ると、先ほどのレストランのイタリアン・アメリカン女性でした。
…結構狭い街かも知れません。
イタリア人で無い「観光客」らしき人物はこの街で見かけなかったのも事実ですが。
翌朝、日本のスイス・エージェントは知らない、スイス航空の発着空港であるラメッツィア・テルメへ向かう為、フィアット・パンダを発進
エンジンをかけるや否や、ハニ男さん
「最後に gelati
食べてかない?」
私も、「確かに、昨日の老舗ジェラテリアはもう一回行かなきゃ後悔するかも…」と思い、Cosenza を出る前にもう一度旧市街へ向かいました。
朝からアイスクリーム? ええ、そうです。
シチリアで良く見た光景なのですが、こちら(南イタリア)では、ジェラートやグラニタをブリオッシュにはさんで食べる朝食をよく目にします。
しかも、カラブリアではブリオッシュがハンバーガー・バンズ
並に大きいのですが…
やってしまいました。 一人2フレーバーのジェラーティ・ブリオッシュ・サンド(すごいカロリー
)
こんなに大きいんですよぉー (ハニ男さんの手が見えないでしょ)

美味しかったです。
日本でもブリオッシュをどこかで買って、ジェラテリアに持っていこうかなぁ(確か渋谷に美味しい店があったはず…deliziefolieかなんか、イタリア語とフランス語の混ざったような名前の…)
カラブリア最後の食事がこのお店でよかったです
この後スイスで数日過ごし、シャンパーニュ(フランス)へシャンパンを飲みに発ったのですが、その事は後日アップしますね♪(え、また亀アップ?いやいや、もう少しちょこちょこアップできるようがんばります)
thanks for reading


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「大丈夫?」と声をかけてみると…

彼は私の目の前で気を失って倒れたのです!

いやー、もうビビッたの何のって…。
189センチの長身がくねって、頭からキッチンのシンク脇にダイブしていくんですよ…。
目撃者の私はかなりパニックでした。
数秒後に目を開けてまた立ち上がろうとするので無理やり止めて、話を聞いてみると本人は倒れたことを覚えていず…。
騒音や、冷蔵庫の位置がずれているあたりからすると、私が目撃する前も1-2回倒れたと推定され、本人は大丈夫だと言うけれど、救急車

結局、原因は確定されず、前日に食べたものか何かにアレルギー反応を起こしたショックから(実際ジンマシンもでてた)急激に血圧が下がるケースがあると言われたのだけど、私はショックで数日間なにもできませんでした

まあ、本人は元気みたいだからいいんだけど。
で、本題(前置き長すぎ?)
カラブリアにて訪れた最後の街(ここは「町」ではなく、「街」がふさわしい規模でした)Cosenzaです。
夕方に到着したので、シャワーを浴びて出かけるとだんだん暗くなっていきました

あまり治安がよさそうに見えない旧市街を歩くと、municipal office(市庁舎?)と劇場のある広場に出ました。

丘の上を見上げると古代の城跡がライトアップされていて、とても幻想的…

私のちびカメラのナイトモードじゃあ、はっきりとは撮れませんが(汗)
あくる日の昼に登ってみたら、こんな感じでした。

城跡以外は旧市街はあまりみるものが無く(至る所で工事が行われているので、数年後はすばらしい外観になっているかも知れません)、新市街を散策することに。
おっと、その前に旧市街の入り口にある、有名なジェラテリアでアイスクリームをいただきました。

写真にあるとおり創業1932年の老舗で、ここではガラスのショーケースがありません。
昔ながらのメタルの蓋を一つずつ開けながら説明してくれました。
言うまでも無く、とぉーってもおいちかったでしゅ ←ってなぜかいきなり赤ちゃん言葉。
一方、新市街のメインストリートでは、何かのプロモーション撮影でモデルさん発見


近くで見ちゃうと皺がすこーし気になったけど、地元の男性より「頭一つ分」以上身長が高く、アンニュイなイメージでとっても素敵でした

週末ということもてつだって街には人々が溢れていたのですが、皆ベンチなどに座っていて、コーヒーショップやバーは空席が目立ってました。
そんな中、私達はカラブリア最後のビールで夕方を向かえ…

シーフードが有名なレストラン、Hostaria La Vecchia Cucinaへ向かいました。
…店内はかなり閑散としていて、やはり地元の経済状況がイマイチ良くないことを映しています。
ここでは、キッチンのお姉さん(おばちゃん?)がコテコテのアメリカン・イングリッシュ(NYCっぽい)でメニュー選択の相談に乗ってくれました。想像するに、イタリア系アメリカ人2(3)世でアメリカで育ち、何かの理由でイタリアに住んでいるって感じです。
シーフードの専門店なので、魚貝に興味はあるが、魚のグリル(しかもマグロやメカジキ)は日本でも普通に食べられる旨伝えると、結局シェフのスペシャル料理と称して様々なアペタイザー形式のシーフード料理を披露していただくことになりました。
シーフードのパン粉焼きとか

イイダコ、サーディーン、フィッシュボールのフリット

タコのアクアパッツァと言うか、トマトとハーブで蒸し煮になっている物

などなど。 すべて美味しかったです。

日本で涼しくなったら上記料理も我が家でトライしてみようかな。
お腹一杯で幸せな気分になり、歩いてホテルに戻る途中、せっかくだから地元の若者が集うバーのテラスでディジェスティブを飲んでいたら(飲みすぎ?)、誰かが車のクラクションを鳴らして"good night


良く見ると、先ほどのレストランのイタリアン・アメリカン女性でした。
…結構狭い街かも知れません。
イタリア人で無い「観光客」らしき人物はこの街で見かけなかったのも事実ですが。
翌朝、日本のスイス・エージェントは知らない、スイス航空の発着空港であるラメッツィア・テルメへ向かう為、フィアット・パンダを発進

エンジンをかけるや否や、ハニ男さん


私も、「確かに、昨日の老舗ジェラテリアはもう一回行かなきゃ後悔するかも…」と思い、Cosenza を出る前にもう一度旧市街へ向かいました。
朝からアイスクリーム? ええ、そうです。
シチリアで良く見た光景なのですが、こちら(南イタリア)では、ジェラートやグラニタをブリオッシュにはさんで食べる朝食をよく目にします。
しかも、カラブリアではブリオッシュがハンバーガー・バンズ

やってしまいました。 一人2フレーバーのジェラーティ・ブリオッシュ・サンド(すごいカロリー

こんなに大きいんですよぉー (ハニ男さんの手が見えないでしょ)

美味しかったです。
日本でもブリオッシュをどこかで買って、ジェラテリアに持っていこうかなぁ(確か渋谷に美味しい店があったはず…deliziefolieかなんか、イタリア語とフランス語の混ざったような名前の…)
カラブリア最後の食事がこのお店でよかったです

この後スイスで数日過ごし、シャンパーニュ(フランス)へシャンパンを飲みに発ったのですが、その事は後日アップしますね♪(え、また亀アップ?いやいや、もう少しちょこちょこアップできるようがんばります)
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